義歯・ブリッジ|吉竹歯科医院|JR立花駅徒歩15分、尼崎市役所すぐの歯科・歯医者

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義歯・ブリッジ

義歯・ブリッジ|吉竹歯科医院|JR立花駅徒歩15分、尼崎市役所すぐの歯科・歯医者

義歯について

いわゆる”入れ歯”です。
残っている歯に留金をかけたり、歯茎に吸盤のように吸い付かせて装着します。
未だに世界中で使われているだけの利点はありますが、欠点も多く、ブリッジやインプラントが適さない場合に消極的に使われることが多い方法です。

  • 利点

    ・保険では比較的安価に作れる
    ・修理が比較的容易
    ・新たな欠損にも応急的に歯を増やせる
    ・痩せた歯茎を義歯で補える
    ・ブリッジに比べると、歯を削る量が少ない

  • 欠点

    ・固い物や大きい物は食べづらい
    ・残った歯への負担が大きい
    ・慣れるまで時間がかかる
    ・毎食後、外して洗う必要がある
    ・数年毎に作り直す必要がある

ブリッジについて

喪失歯の両隣の歯を削って、被せ物で橋渡しをする方法です。(画像は1歯欠損です)

ブリッジはセメントで歯に固定され、取り外しはできません。

利点

  • 歯があるかのように噛める
  • 自分の歯を支えとしているので噛んだ感覚もあり、あたかも歯があるかのように食事ができます。
  • 審美性を維持できる義歯のように留金を使わないため、審美性は維持しやすい方法です。       

欠点

  • 歯を削る量が多い
  • 隣在歯を大きく削ってかぶせ物を入れる必要があります。
  • 支えになる歯が壊れやすい
  • しっかり噛めてしまうがために、橋脚にあたる歯の負担が大きくなります。
  • 清掃が難しい
  • 橋の下にあたる部分に汚れが溜まりやすいため、橋脚にあたる隣在歯を守るには十分なお手入れが必要です。
  • 歯があるかのように噛めるのが最大の利点ですが、隣の歯を削ること、本来3本で受けていた負担を2本の歯で受けることなどから、長い目で見ると、隣の削られた歯も将来的に失う可能性が高い方法です。特に2歯欠損以上の長いブリッジは、その後、デンチャーに移行する際に歯科医師も患者さんも苦労することが多いので、基本的にはお勧めしていません。(画像は1歯欠損です)

インプラントについて

インプラントは、歯ではなく顎の骨を支えとする特殊性から、別途ページ(インプラントについてのページへリンク)を設けて解説しています。

無くなった歯を補う方法は、どれも一長一短です。
噛み合わせや生活習慣などを考慮して決める必要があり、一概にベストな方法と言えるものはありません。
当院では、総合診断の上、患者さんの一生を考えた治療計画を提案します。