虫歯治療|吉竹歯科医院|JR立花駅徒歩15分、尼崎市役所すぐの歯科・歯医者

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虫歯治療|吉竹歯科医院|JR立花駅徒歩15分、尼崎市役所すぐの歯科・歯医者

「痛みを抑えた」虫歯治療

「虫歯治療は痛い」というイメージをお持ちの方は、少なくありません。
過去の治療で痛い思いをしたことから、歯科医院に苦手意識を持つようになったというお話もよく伺います。
現在の虫歯治療では、麻酔の方法や使用する器具を工夫することで、治療中の痛みをできるだけ抑えられるようになっています。
当院では、患者さんの不安や負担に配慮し、次のような取り組みを行っています。

麻酔注射の痛みを和らげる「表面麻酔」

虫歯治療では麻酔注射を行うことがありますが、注射針を刺すときの痛みが苦手な方もいらっしゃいます。
当院では、注射をする部分にあらかじめ麻酔薬を塗る「表面麻酔」を行っています。歯肉の表面に麻酔が効いてから注射することで、針を刺すときの痛みを和らげます。

注射時の刺激を抑える「極細針」

麻酔注射に使用する針は、細いほど歯肉に入るときの刺激を抑えやすくなります。
当院では極細の注射針を使用しています。表面麻酔と組み合わせることで、麻酔注射による痛みや不快感の軽減に努めています。

体温に近い温度まで麻酔液を温める

冷たい麻酔液が歯肉の中に入ると、温度差によって痛みや不快感が生じることがあります。
当院では専用の保温装置を使用し、麻酔液を体温に近い温度まで温めています。注入時の刺激をできるだけ抑え、患者さんの負担を軽減するための工夫です。

一定の速度で注入する「電動麻酔器」

麻酔液を急激に注入すると、歯肉の内部に圧力がかかり、痛みを感じやすくなることがあります。
当院では、麻酔液の注入速度を電子制御する「電動麻酔器」を使用しています。一定の速度でゆっくりと注入することで、圧力による痛みや不快感を抑えます。

痛みを感じにくい位置を見極めて注射

お口の中には、刺激を感じやすい部分と比較的感じにくい部分があります。
当院では、お口の状態や解剖学的な特徴を確認しながら、できるだけ痛みを感じにくい位置を見極めて麻酔注射を行います。

音や振動に配慮した「5倍速コントラ」

虫歯治療と聞くと、「ガガガッ」という振動や「キュイーン」という回転音を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
治療器具の音や振動が苦手で、歯科医院から足が遠のいてしまう方もいらっしゃいます。
当院では、一般的な切削器具と比べて回転音や振動が少ない5倍速コントラ」を用意しています。治療中の音に不安がある方は、遠慮なくお申し付けください。

「削る量の少ない」虫歯治療

従来の虫歯治療では、虫歯の周囲を大きく削り、詰め物や被せ物を装着する処置が広く行われてきました。
しかし、一度削った歯は元の状態には戻りません。再び虫歯になって治療を繰り返すたびに、残っている歯の量は少なくなります。歯の状態によっては、最終的に抜歯が必要になることもあります。そのため、歯を長く保つためには、虫歯に感染した部分を取り除きながら、健康な歯質をできるだけ残すことが重要です。
当院では、削る範囲を必要最小限に抑えるため、次のような設備や検査を活用しています。

歯科用レーザーを活用した虫歯治療

当院では、「Er-YAGレーザー(エルビウムヤグレーザー)」という歯科用レーザーを治療に活用しています。
Er-YAGレーザーは、レーザー光を虫歯部分に照射し、感染した歯質を少しずつ取り除くための機器です。
従来の切削器具と比べて振動や音が少なく、痛みを抑えられる場合があります。虫歯の範囲や深さによっては、麻酔を使用せずに治療できることもあります。
(すべての虫歯をレーザーだけで治療できるわけではありません。歯の状態を確認したうえで、適した治療方法を提案いたします。)

「マイクロスコープ」や「高倍率ルーペ」による精密治療

虫歯と健康な歯質の境目を、肉眼だけで正確に見分けることには限界があります。
当院では、「マイクロスコープ」や「高倍率ルーペ」を使用し、患部を拡大した状態で治療を行っています。
マイクロスコープは、治療する部分を十数倍まで拡大して確認できる歯科用顕微鏡です。高倍率ルーペも、肉眼より細かな部分を確認するために使用します。
拡大した視野で虫歯の範囲を見極めることで、健康な歯質をできるだけ残し、感染した部分を精密に取り除くことを目指します。

「う蝕検知液」で虫歯部分を確認

虫歯治療では、感染した部分と健康な歯質を見分けることが重要です。
当院では、必要に応じて「う蝕検知液」という検査薬を歯に塗布します。
う蝕検知液は、虫歯菌に感染した歯質に反応して色が付きます。着色した部分を確認しながら処置することで、健康な歯質を削りすぎないように配慮しています。

「歯の神経を守る」虫歯治療

虫歯が深く進行すると、歯の神経を取り除く治療が必要になることがあります。
歯の神経は、正確には「歯髄(しずい)」と呼ばれ、神経だけでなく、歯に栄養や酸素を届ける血管も含まれています。
歯髄を失った歯は栄養が届きにくくなり、時間の経過とともに割れたり欠けたりするリスクが高まります。そのため、歯を長く保つためには、可能な限り歯髄を残すことが大切です。
(虫歯の進行状態や炎症の程度によっては、神経を取り除く治療が適している場合もあります。当院では精密な診査を行い、歯髄を残せる可能性を慎重に判断しています。)

歯髄を保護する「MTAセメント」

虫歯を取り除いた後、歯髄を保護する必要がある場合には、「MTAセメント」という歯科用材料を使用します。
MTAセメントは抗菌性があり、患部への細菌の影響を抑えるために用いられます。また、歯との間に隙間が生じにくく、外部から細菌が入り込むのを防ぐ封鎖性にも優れています。
虫歯の深さや歯髄の状態を確認したうえで使用し、歯髄の保存や虫歯の再発リスクの軽減を目指します。

歯の神経を守るための「バイオセラミック」

当院では、虫歯を大きく削って治療するだけでなく、削る範囲を抑えながら感染部分に対応する治療にも取り組んでいます。その際に使用する歯科材料の一つが「バイオセラミック」です。
バイオセラミックは、歯髄の保護や患部の封鎖を目的として使用される材料です。これまで神経を取り除く必要があると判断されていたケースでも、歯の状態によっては、神経を残せる可能性があります。

神経までの距離が近い場合に行う「間接覆髄法」

虫歯が神経まで達していなくても、神経との距離が近くなると、痛みや知覚過敏などの症状が現れることがあります。
神経の上に歯の組織が残っている場合に検討する治療が「間接覆髄法」です。
虫歯を取り除いた後、神経に近い部分をMTAセメントなどで覆います。外部からの刺激や細菌の侵入を防ぎ、歯髄を保護することを目的とした治療です。

露出した神経を保護する「直接覆髄法」

虫歯が深く進行していると、虫歯を取り除く際に神経が露出することがあります。
露出した神経は細菌の影響を受けやすく、そのままにすると炎症が広がる可能性があります。
「直接覆髄法」では、露出した神経をMTAセメントなどで直接覆います。患部を封鎖して細菌の侵入を抑え、歯髄を保護する治療です。

炎症のある神経だけを取り除く「部分断髄法」

虫歯が神経まで達していても、炎症が神経の一部にとどまっている場合があります。
そのような症例に対して検討するのが「部分断髄法」です。
部分断髄法では、炎症を起こしている神経だけを慎重に取り除き、健康な神経をできるだけ残します。神経を切除した部分は、MTAセメントやバイオセラミックで覆って保護します。
歯髄全体を取り除くのではなく、健康な部分を保存することで、歯の機能を維持することを目指します。

歯科治療への恐怖心が強い方のための「睡眠無痛治療」

麻酔や治療器具を工夫しても、歯科治療そのものに強い恐怖を感じる方がいらっしゃいます。過去の経験などから、治療を受けることが難しくなる状態を「歯科恐怖症」といいます。
当院では、歯科治療への不安や緊張が強い方に向けて、「睡眠無痛治療(静脈内鎮静法)」を行っています。
静脈内鎮静法では、鎮静剤を点滴で投与し、うとうととリラックスした状態で治療を受けていただきます。治療中の記憶が残りにくい場合もあり、恐怖心や緊張の軽減が期待できます。
お口の中に治療器具が入ると吐き気を感じやすい「嘔吐反射」にお悩みの方にも、症状や健康状態を確認したうえでご提案しています。

大切な歯をできるだけ長く残すために

虫歯治療で大切なのは、悪くなった部分を治すだけではありません。痛みへの負担を抑えながら、健康な歯質や神経をできるだけ残し、将来の再治療や抜歯のリスクを減らすことが重要です。
当院では、お口の状態を丁寧に確認し、患者さん一人ひとりに適した治療方法をご提案します。すべての症例で歯や神経を残せるとは限りませんが、残せる可能性がある限り、安易に削る・神経を取る・歯を抜く治療は行いません。
「治療の痛みが不安」「神経を残せるか相談したい」「他院で抜歯が必要と言われた」という方も、まずは一度ご相談ください。治療内容や選択肢について、できるだけ分かりやすくご説明します。